勘違いしている人が多いリーゼントスタイル!

リーゼントと聞けばチョイ悪なオヤジや不良の代名詞といったイメージが強い髪型だが、そもそもリーゼントとはどのような髪型なのか?

その筋に詳しい、世田谷・原宿の諜報的な活動を行っていると噂の『StaggerLee&Co.』にリーゼント意識調査の依頼をしたところ、ほとんどの人達が勘違いしている事がわかった。
(以下、たぶん3,000人くらいを対象にしたと思われる調査結果)

  1. リーゼントと聞くと前髪のトサカが印象的な髪型と思っている人がほとんどだという事実(25人と2匹)
  2. イギリスのリージェントストリートにある理容室が開発した(68人と1羽)
  3. 『浜の番長』だと思っていた。(43人)
  4. サイドの髪を後ろに流れる髪型(0.02人と5匹)

正解は(4)リーゼントは頭の即頭部から後頭部に向けての髪形をリーゼントと呼ぶ。
トサカはリーゼントではなく、ポンパドールという髪型だった!

リーゼントの特徴は即頭部の髪を後頭部に向けてポマードなどで流し、後頭部で左右対称に綺麗に合わさるようにする髪型のことをいい、その部分をダッグテール(アヒルのおしり)と呼ぶ。

完璧に仕上げられたリーゼントはまさに芸術とも言えるほど綺麗な髪の毛の流れと後頭部で左右対称に合わさる見た目が非常に美しく、アヒルの羽を閉じた後姿に似ていることからそう命名されたといわれているとのこと。

ではオールバックもリーゼントの一つなのかといえば、オールバックの場合は左右の髪を後頭部に向けて流す部分は同じに見えますが、前髪も後ろに向けて流すため、リーゼント特有のダッグテールが形成されないため、リーゼントとは全く異なる髪形となる。リーゼントは綺麗に整えられたダッグテールあってこそリーゼントと呼ぶことが出来る最高にクールな髪型と結論つけた。

これを読んだ読者は、是非正しいリーゼントスタイルをしてもらいたい。

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